ネットビジネスって怪しいって思っている人向け。「現在、ネットビジネスに興味を持っているけど、なんかネットビジネスって怪しくない?詐欺師とかいて、騙されちゃうんじゃ無いかと不安です。その辺りぶっちゃけどうなのかをネットビジネスを実際にやっている人、教えてください。」と考えていませんか?
✅ 本記事では、下記の内容を解説します。
■目次
・ネットビジネスは本当に怪しいのか、業界の実際を話ます。
・ネットビジネスで騙されないためにこれだけは知っておくべきこと。
✅ 記事の信頼性
この記事を書いている私はネットビジネス歴8年。
ネットビジネスをメインとした会社を立ち上げて、長いこと実際に運営もしていますので、記事の信頼性確保につながると思います。
■1.ネットビジネスは本当に怪しいのか、業界の実際を話ます。
□1-1.他の業界と同様、ネットビジネスの業界にも白もあれば黒もあります。
主 張:当たり前の話ですが、ネットビジネスの業界にだって白もあれば黒もあります。
理 由:こんなのはネット業界に限らずどんな業界でも当たり前のことですよね。
これはネットビジネスがどうのこうのと言う問題ではなく、そこでビジネスを行っている人それぞれの問題です。
たとえは悪いかもしれませんが、ヤクザの世界の人だって法律に触れるような事は一切しないようなまっとうな人だっているかもしれません。
逆に弁護士や、警察官のような人たちでも、悪事に手を染めて結局捕まってしまうような人だっています。
だからリアルビジネスだから良い、ネットビジネスだから悪いと言うのはお門違い。
イオンだから良い、アマゾンだから悪い、アイドルだからうんこしない、ユーチューバーだからおならが臭いと言ってるのと全く同じと言うことです。
そんなの人それぞれじゃないですか。
なので繰り返しになりますが、大切なのはネットビジネスだから悪いとか決めつけるのではなく、ネットビジネスの中でもこれはいい、これは悪いと言う自分なりの識別眼を持つということが大事なのです。
□1-2.なんでネットビジネスは怪しいと思われているのか。
ネットビジネスが怪しいと思われている理由はいくつかあります。
それは、
①情報発信している人が、あまりにも華やかで魅力的な話を過ぎているので、そこに怪しさを感じてしまう。
②ネットワークビジネスと勘違いされている。
③業界として若いので、まだまだ参入してる人が少なく、どうしても新しくてわからないものは怪しいと本能的に思われてしまう。
①情報発信している人が、あまりにも華やかで魅力的な話を過ぎているので、そこに怪しさを感じてしまう。
まず1つ目の情報発信者が出す情報がちょっと盛りすぎていると言う事ですが、実際ネットビジネスは小資本で爆発的な収入を得る事は可能です。
でも、それが誰にでも簡単にできるようなニュアンスで情報発信をしてしまうのはいただけませんね。
普通の人からしてみれば「やっぱり怪しいことしてるんじゃないか」と言う疑いの目で見られてしまうのはしょうがないかもしれません。
「野球始めれば誰でもイチローになれるよ」みたいな過大広告はやっぱり慎むべきですよね。
②ネットワークビジネスと勘違いされている。
2つ目は、ネットワークビジネスと勘違いされていると言うものがあります。
ネットワークビジネスは、別名マルチレベルマーケティングビジネスとも呼ばれます。
日本では、このマルチレベルマーケティングがネズミ講として一時期かなりバッシングを受けたことがありました。
なので、どうしても日本人の中では「怪しい」と言う先入観を持たれてしまっていると思います。
誤解のないように言いますが、マルチレベルマーケティングといっても全てがネズミ講みたいな詐欺まがいの商法であるわけではありません。
マルチレベルマーケティングの手法を、変に悪用した使い方をすることで、詐欺まがいの怪しいビジネスになってしまっているだけです。
でもその辺の知識がない人にしてみれば、やっぱり怪しい。
ネットワークビジネスと名前が似ていると言うだけで「ネットワークビジネスはやっぱり怪しいもの=ネットビジネスは怪しいもの」と言う方程式が出来上がってしまっているのではないでしょうか。
でも実際やってみればわかりますが、ネットワークビジネスとネットビジネスは全く別物ですので。
③業界として若いので、まだまだ参入してる人が少なく、どうしても新しくてわからないものは怪しいと本能的に思われてしまう。
3つ目は、ネットビジネス業界自体がまだ非常に新しいものなので、その辺の知識がない人たちが偏見から怪しいと思っているというのもあると思います。
人間と言うのは、自分の知らないこと=怪しいものと思ってしまう習性があるようで、その辺はもはや人間の本能なのかなぁと思います。
ただ業界の知名度が上がり成熟してくれば、この辺の偏見はだんだんとなくなっていくものだと思います。
その証拠に、今では猫も杓子もネットでものを買うなんて言う時代が既に始まっていますよね。
小学生の将来なりたい職業人気ランキングにYouTuberなんて言う職業が入ってくるような状態になっているなんて、10年前では想像もできなかったですからねぇ。
□1-3.ネットビジネスは怪しくありません。
主 張:結論から言えば、ネットビジネスは怪しくありません。
理 由:業界としてどんどん成熟してきており、大手では上場するような有名企業も多数輩出されています。
今更ですけど、多分あなたも使っているアマゾンや楽天市場はネットビジネスの物販事業です。
あなたが毎日のように調べ物なんかで使っているGoogleと言う検索エンジンはネットを使って広告媒体から収益を得るアフィリエイトというビジネスの親玉みたいなもんです。
これをテレビ媒体や紙媒体でやってるのが電通とか博報堂みたいな会社です。
インターネットの無い時代は、テレビだの雑誌だのラジオだのが広告の全てだったので、電通みたいな広告代理店が、そのあたりの業界で幅を効かせていました。
でも、これだけネットが広まると、そんな媒体はどんどん時代遅れになってきてます。
だから大手の会社でもレトロな媒体では収益があげられなくなって、どんどんインターネット広告の業界にシフトしてきているくらいです。
ネットビジネスの凄いところは、これまでのように大資本を持った大手企業しか参入できなかった広告ビジネスのような分野でも個人で堂々と参入できるようになったと言うことです。
今は個人であっても有名になれば、大きな広告代理店をしのぐような影響力を発揮できるポジションにつくことだってできるんです。
これめちゃめちゃ凄いですよね。
■2.ネットビジネスで怪しい情報に騙されないためにこれだけは知っておくべきこと。
□2-1.とにかく情報収拾を徹底すること。
ネットビジネスで怪しい情報に騙されないためには、とにかくできるだけ多くの情報をしっかりと入手することが大事です。
理由は、一部の偏った情報にだけ頼ってしまうと、変な偏見を持ったり、取り返しのつかない失敗をしてしまう可能性があるからです。
例えば、美辞麗句を並べ立てる情報発信者の話を鵜呑みにして、ネットビジネスは簡単に誰でも稼げると思い込んだまま参入するのはやばいです。
多分、あっさりカモられますね。
でも事前にしっかり情報を集めておけば、現実に向き合ったときの対処も変わってくるでしょう。
それにサギを働こうとしているような悪い人からの現実離れしたオファーにも気軽に乗る事はなくなるでしょう
とにかくできるだけ多くの情報を、できるだけバラエティーに富んだ情報ソースから仕入れるようにしましょう。
例えばネットビジネス物販という同じテーマでも1人を信じるのではなく、100人別のブロガーが書いているブログを読んでみるとか。
100件別の人のメールマガジンに登録してみるとか。
ネット上にある情報だけでなく、本屋に行ってネットビジネスに関する本を読んでみるとか。
そういったことです。
それだけやればきっとうっすらとでもネットビジネスの本質部分が見えてくると思います。
□2-2.いきなり高額のお金を払うようなことはしない。
たとえ、確かで信頼できる情報であったとしても、いきなり高額のお金を支払うようなことはやめましょう。
情報自体は信頼できたとしても、その情報を発信している人物の人間性やサポート体制、そういった情報とは別の部分で満足できるものかどうかを確かめるのが重要です。
そのあたりのことも確認してから、しっかりお金を払うようにすべきですね。
例えば、確かに本人もしっかりネットビジネスで成果を出しているし、ノウハウ自体も成果を出せるような素晴らしい情報であったとします。
でも、それが大人数が参加する高額塾であった場合は注意が必要です。
実際に塾に入学した際に必要となってくるサポート人員、バックアップ体制などが、受け入れ人員に対して充実しているかなど、しっかり確認しておく必要があります。
昔、秒速で億を稼ぐほにゃららみたいな人がいました。
その人は自分のノウハウをまとめて高額塾として販売していました。
そしてすごい数の人が、その塾を購入していました。
確かに、ノウハウは本物だし、その方自身もとんでもない金額を稼いでいたことは事実だと思います。
でも、その方の販売していた高額塾は、結局その方自身がノウハウを生徒に教えるわけではなく、自分の部下に生徒対応を任せているだけのものだったみたいです。
とんでもない人数が参加した塾だったので対応自体も十分にできていたどうかは疑問。
おそらく、その中でも実際に稼げるようになった人はごくわずかだったでしょう。
でも、世の中の高額塾って結構そういうのが多いんです。
その辺は、ネット上に口コミが大量に転がっていますので、その辺の情報をしっかりと見ておく必要があるわけです。
□2-3.それ本当に騙されているのか、もう一度自問してみましょう。
「それ本当に情報発信者側の問題ですかね。」ということをもう一度自問してみましょう。
情報発信する側だけではなくて、情報を受け取る側にも問題がある場合って結構あったりするんです。
例えばアマゾンなんかで商品レビューを見ているとあったりしませんか?
非常に優良で高評価が多くて大多数の人が満足してる商品でも、一方で数%程度の悪い評価が付いていたりするっていうの。
もちろん悪い評価の中には、本当に不良品であったりとか、何かしら問題がある商品が混ざってることもあるかもしれません。
でも、そもそも商品の問題ではなくて単純に使用者の使い方が悪いんでうまく機能しないとかいったような場合だって当然あるわけです。
これは多くの人に利用されているものなら一定数出てしまうのはしようがないですよね。
ただそういった少数評価を鵜呑みにしまって、やっぱり怪しいんじゃないかと思ってしまうのは頂けません。
なかなか難しいことですが、情報取得する際には出来るだけ客観的な目を持って選択するようにしましょう。